新年早々、友人がエルブルズを訪ねてきてくれました。
民俗楽器等の仕入れのための東南アジア旅行から帰ってきたばかり、移動民俗楽器店『マナティ』のじゅん＆なおこちゃん夫妻です。じゅんちゃんはエルブルズのダイニングルームで、次々と楽器の演奏をしてくれたのでした。



この写真は『マナティ』オリジナルの竹たいこ。裏山（！？）で調度良いモウソウ竹を切り出し、半年間乾燥させた後、茹でて灰汁を抜き、再び半年乾燥させて整形し、革をはって作られた太鼓。
ダイニングルームで、きらきら光る海を眺めながら太鼓をたたくと、時間の経つのも忘れてしまう。









これはネパールの口琴、ムチュンガ。演奏が出来るようになるにはもう少し時間がかかりそうです。

＊その他にも色々な楽器がありますので、エルブルズにお越しの皆様は、是非手にとって楽しんで下さい！


　『マナティ』のHPはこちらから

　
この日、裏磐梯の静寂の湖『曽原湖』の 畔にある 『ペンションそら』にお邪魔し ました。 『そら』のオーナーはうちの オーナーの 中学時代の友人。 ペンション経営の大先輩です。
　　
　夜になって雪の中ライトアップされ た『そら』→



今年初めての雪に感激ひとしお。（これでも今年は雪が少ないそうです。）ひろしは初音との約束通りしまじろうの雪だるまを作りましたがちょっと違うかも？！

雪の時期、『そら』からはスノーモービルにのって目の前の曽原湖まで出かけることもできるらしい！スキー場も近くに数多くあり、雪のあるうちに是非もう一度訪ねたい、と強く思い、あっという間の一泊旅行は終わったのでした。
『そら』の周辺は、伊豆（ここ）と同様に、素晴らしい風景の連続。オーナーは、それをカメラにおさめたいと希望するお客様のガイドもしてくれるのです。そんなオーナーの土地を愛する心と"サービス精神"に大いに感化されました。
『そら』のみなさん、ほんとうにお世話になりました。


　

　
　 今日は、稲取の伊豆フライトハウスで、ついに『鳥体験』をすることとなりました。
　天気、風ともにコンディションは今一つでしたが、とりあえずフライト・ポイント
　まで行って様子をみ、風がよくなったら飛んでみようということで出かけました。
　
　ポイント近くで、伊豆フライトハウスのインストラクター石井さんと待ち合わせ、
　ちょっとした丘を四駆で登り、飛ぶための準備をして風を待ちます。
　今回は、パラグライダー体験ということで、石井さんといっしょのタンデム飛行
　です。身体とパラグライダーをつなぐ装置をつけ（これ、ちょっと重くて、肩こり
　しそう）、きんちょー感が増します。

　フライト・ポイントは、すり鉢状になった斜面の途中にあり、下の方から吹き上げ
　てくる風を待つわけです。 お天気さえ良ければ、暖められた空気が風となって吹き
　上げてくるので、１時間待てば絶対飛べるとのことでしたが、私はなんとラッキー
　なことに、すばらしい風がすぐにやってきてあっという間に飛び立ってしまいまし
　た。飛び立つまで、思い切り走って下さい、といわれても、『その場でじたばたし
　てるなー』なんて思っているうちに、いつの間にかふんわり、ふわふわ空中に浮か
　び、やや弧を描きながら着地点に到着。 直線距離にして約２００m。でも旋回して
　いるので、もっと長く感じました。
　その間の爽快感といったら！！空を飛ぶ鳥たちは、いっつもこんな浮遊感を味わっ
　ているのですね。
　

　　　　 　　　

　　　　　　今度は山のてっぺんから、そして一人で飛んでみるぞ！
　　　　　　パラグライダー初心者の方へ。 恐さなんてみじんも感じません。
　　　　　　感じるのは、何もない空間に自分がいるという非日常的な開放感のみ。

　　　　　　エルブルズでは、パラグライダー体験と１泊２食がセットになった
　　　　　　「パラグライダー・パック」をご用意しています。