周辺ガイド
  

      
   
   
   
   
 お薦めお散歩コース 
      エルブルズにお越しの際には是非足をのばして頂きたい!
 
 


 シラヌタの池とシラヌタの大杉&モリアオガエル
 

  エルブルズから、
  さらに車で約10分。
  シラヌタの池への
  入り口があり
ます。






   エルブルズにも
    地図がありますので
    ご確認の上、お出かけ
    下さい。
   

   入り口から山道を下り ・・・。


   吊り橋は、
   
    誰も知らない静かな池への入り口。
 
  入り口から徒歩15〜20分程で、池に到着。
  ちょっとだけ汗をかく、いい運動。
  周囲250mほどの小さな池ですが、
  5〜6月に見られる、県の天然記念物 「モリアオガエル」は
  木の枝に生みつける泡のような卵塊とともに
  一見の価値があります。

  静かな水面に映る緑に心洗われます。
 『コロコロ コ コ コ コロコロ』
  モリアオガエル達は
  鳴き声がなんとも 愛らしい
  人を怖れる事を知らない
  カエルです。

  
  5月末〜7月上旬頃、産卵のため
   森の何処からともなく池に集まってきます。

  
  こんなかわいい『アカハライモリ』も
たくさん住んでいます。

かわいいけれど、
モリアオガエルのオタマジャクシ
とっては天敵・・・。
産卵場所は池にはり出した木の枝で、
カップルになったカエルたちは
木に登って準備します。
ちょうどいい場所を見つけると
メスは卵を寒天状のぬるぬるした
ものにつつんで産み、オスはそれを
後肢で何度も撹拌、やがて
白い泡の塊(卵塊)なります。
卵塊は外側から乾いていきますが、
湿った泡に守られた卵は約1週間で
オタマジャクシになっていきます。
オタマジャクシが下の水辺に落ちる
には、乾いた卵を溶かす雨の助けが
必要なので、晴れが続くと卵塊が
乾燥し、中のオタマジャクシが
死亡してしまうこともあります。


  約2ヶ月で両肢が出そろい、子ガエルは上陸します。
  モリアオガエルは、産卵の時期に水辺に集まってくるまでの間
  どこでどのような生活をしているのか、はっきりわかっていま
  せん。  

  モリアオガエルは決して数の少ない生き物ではありませんが、
  湿原など限られた場所に生息しているため、環境が壊されて、
  生息できなくなっているところもあります。
  実際、ここのカエルたちも、ハイカー達で賑わう八丁池から
  安息の地を求め引越してきたと言われています。

   どうか大切に見守ってあげて下さい。

   (一部 『日本かえる図鑑』文―総合出版より)

  シラヌタの池の入り口より車でさらに2分ほどで
  シラヌタの大杉への入り口に到着します。
   
    シラヌタの大杉入り口より徒歩約10分で
   推定樹齢1000年を越える大樹に出会えます。

  

樹高45m、根回り12m。
大人の目の高さの幹回りでも
9mもあり、6人手をつないで
やっと囲める太さです。
千年の時を経たその身体には
不思議なパワーがみなぎってい
ます。




シラヌタ界隈は、野鳥の楽園です。。。
     是非野鳥の声にも耳を傾けて下さい。

      バードウォッチングのページへ。
 風力発電所&三筋山

   エルブルズから稲取方面に車で約40分。
   360度のパノラマ・ビューは必見。 詳細はこちらへ



 
 
   
         



         
         


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